一期一会と運命の黒い糸

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。楽しい時ほどすぐ過ぎてしまうといいますが、本当にあっという間のゴールデンウィークでした。


様々な旧友に会う機会があって、3年ぶりとか6年ぶりとかの再会が目白押しでした。毎日、色んな刺激を受けて、自分自身とても充電してもらったような気がしています。


後は、泊りがけで近場に遊びにいったり、帰省して人生初のWebサーバー構築なんてこともやってみたりしました。


そして、ゴールデンウィーク終わりの帰りの新幹線の中で思ったのは、一度結ばれた絆ってのは切れないものだとしみじみ感じました。


そんな中で放送していた、日テレ?の運命の黒い糸はとてもいい企画でした。


「会いたくない!けど、実は気になる・・・」
そんな相手と会わせちゃう企画。


自分の中で強い思いがあった過去があるけど、何かしらの理由で連絡がとれない。
それでも、思いがあった故に相手がどうしているか気になる。


どうしてるのかなぁ?と妄想してしまうのは、自分が未練たらしいだけなのでしょうか笑


たまたま一昨日、過去の恋愛を振り返る機会があって、自分も相当な黒歴史を歩んできたなぁと本当に反省させて頂きましたが、それでも誰一人残らずみんな幸せになって欲しいと思ったそんな金曜日でした。


絆かぁなんて思っていたら、自分の中では白い糸と呼べる絆もあるなぁと下記ニュースで思い立った。


北アルプスで山の事故相次ぐ 2人が死亡 - 社会
命を落としてしまった方にはご冥福をお祈りします。


自分もちょうど4年前のこの時期に、北アルプスに登ったことがある。
あんまり雪がないと思って望んだ人生初の単独雪山登山で、何も知らない若造を本気で叱ってくれて、優しく接してくれたよっちゃんさんとひろさんの夫妻には本当に感謝している。


小さいコンロで水を沸かしてコーヒーをごちそうしてもらい、ひろさんが滑落して死を垣間見た話や、天気がいい時は日焼けと雪崩に気をつけないといったことなど本当の両親のように接してくれた。


自分が生きて帰ってこれたのも、二人のおかげといっても過言じゃない。雪山は美しい、だが恐ろしい。それを肌で実感した登山だった。


もしかしたらもう会えないかもしれないが、お二人には幸せに過ごしていってもらいたい。


まだまだ思う所もありますが、このへんで。
ではでは。