日曜夜の銀座にて
忘れないうちに、エントリー。
日曜日の夜に急遽銀座に行く用事ができたので、ついでに最近ご無沙汰のカレーでも食べようと大好きグーグルさんで"銀座 スープカレー"と検索した結果、一番上に出てきた札幌DOMINICAに行ってきた。
スープカリー専門店 札幌ドミニカ 銀座店 DOMINICA - 京橋/スープカレー [食べログ/公式]
…はずだった。
「大体地理分かるし、iphoneあるからだいじょぶだろ」なんて思って有楽町から向かったのが、20時半。
東急ハンズのちょっと北くらいかなぁなんて思ってたら以外と遠くて、遠いわ寒いわとぼやきながら歩っていると、写真らしきお店を発見。
気持ちの高まりが止まらない。
口からでる唾液が止まらない。
何故か不安も止まらない。
何故か店内が薄暗い。
営業時間は17:00 〜 25:00だって確認してきたのに、店内が薄暗い。
もはやおしゃれな間接照明レベルじゃない。
もう完全に非常灯。
いや、でもそういうお店かもしれんし、新参者だから分かんなくて帰ってきました。なんてくやしいじゃん。
なので、不安と闘いながら恐る恐るお店の入口へ。
…ええ、普通に閉まってますよね。
そんなん雰囲気で分かりますよね。
なんで?笑
未だに理由は分からんが、日曜はお休み的なサラリーマンウェルカムなお店なのかしら。
もう悔しいから吉野家で涙流しながら牛丼かけこもうかとも思いましたが、
切り刻まれた心はそれでもまだカレーを欲していたので、そこからすぐのモンスーンカフェってお店でご飯食べてきました。
モンスーンカフェ G-Zone 銀座 Monsoon Cafe - 銀座一丁目/アジア・エスニック料理(その他)、カフェ、ダイニングバー
ご飯もおいしかったし、日曜の夜で静かな感じでとてもよかったです。
ってか、悲しい気持なんか吹き飛ぶくらい、G-Zone?はびっくりでした。
なんかディズニーランドに入っちゃった?みたい所なんですよ。
洞窟みたいなトンネルの中にいくつかのお店があって、周りと中は全く違う世界なんです。
エビと海鮮のさつまのスパイシー揚げ(右下)とチキンカレー(左上)
カレーもおいしかったし、パラタ(タイのナン。うっすいピザ)は初めて食べました。
手羽先もとろとろで、空芯菜も◎でした。
一回しか行ったことありませんが、日曜夜はおすすめできるのでぜひどうぞ。
続・携帯電話のSIMロック解除
周波数帯が変更になるようなニュースも出ているようですが、
総務省周波数委員会「700/900MHzペア」で利用の方向も、大臣発言に配慮して変更余地残す
政権交代と回転ドアの「ブレーン」 - Tech Mom from Silicon Valley
松本徹三さん(ソフトバンクモバイル副社長)の記事が非常におもしろい!!!
世界の携帯通信事業者による「API統一」への動き - 松本徹三 : アゴラ
過去の経緯から現状が見えてとても分かりやすいです。
参考まで。
携帯電話のSIMロック解除について
iphoneを使ってからというもの、スマートフォンの威力を肌で感じている。
そんな中発表された掲題のニュースが気になったので、調べた内容をメモしておく。
まず、SIMロックが解除されるとどうなるのか。
■ユーザ目線
・通信業者(キャリアー)を気にせず端末を使える(好きなキャリアーのSIMカードを使用する)
・端末と通信が分かれることで、好きな機能を、好きな料金で使えるようになる
■メーカー目線
・端末メーカーは、キャリアーごとに端末を作る必要がなくなる
・世界と同じ方式になることで、市場が広がる半面、競争にさらされることになる
現状でSIMロックを解除するにはクリアしなければならないいくつもの壁があるようで、代表的なものはimodeに代表される各キャリアーの通信方法?が全く異なることのようだ。
つまり、ドコモの携帯にソフトバンクのSIMカードを入れても、使える機能は音声電話くらいで、imodeやインターネットは全く利用できないということ。
これをクリアしないと、つまり共通方式のデータ通信方法を確立しないと、SIMロックは出来ないんじゃないだろうかと。
賛成が多いような印象を受けるSIMロック解除だが、以外と問題の根は深い印象を受けた。ただ、日本のメーカーが海外市場に出ていくためにはSIMフリー化必須であるということは分かった。
SIMフリーの海外スマートフォンが日本で使える日が来た
SIMロック解除はメーカーとキャリアの関係を変える - 不動衡一郎 -
え? これが政治主導? - 松本徹三 -
記事を読んでいるにあたって、日本と海外のモバイル市場にはもう一つ大きな問題があることが分かった。
それが、携帯電話が使用している周波数帯の問題だ。
(以下一部転載)
日本は、第2世代(2G)の携帯電話で「PDC」という日本独自の規格を採用した。この時、欧州では「GSM」という統一規格が採用され、SIMカード(利用者を特定するカード)を取り替えれば同じ端末をどこの国でも使えるようになった。その結果、規模の経済が大きくなり、欧州メーカーが世界をリードした。
日本でも第3世代(3G)になって世界統一の標準規格となったが、使う周波数が海外とは違うため、日本の端末が海外で売れない状況は変わらず、最大の成長市場である中国からすべての日本メーカーが撤退してしまった。
つまり3Gという同じ規格を持ってしても、周波数が異なれば日本メーカーに不利な状況は変わらないという訳だ。
携帯電話は3.9Gとか4Gとか言われる時代に移っていくが、政府には海外メーカーに日本市場を開けるよりも、周波数の統一から日本メーカーが海外に展開できる環境を作ってもらいたいと感じた。
ではでは、今日はこのへんで。
帰りに吉野家に寄って思ったこと
仕事も一段落したこともあって、今日は帰りに吉野家に行ってきた。
周りに牛丼屋があまりないのと11周年の牛丼270円セールのために店内はだだ込みだったが、吉野家大変だなぁと思ったのが正直な感想だ。
何が大変って、働く側も働かせる側も追い込まれてるなぁと。。。
今日見てた雰囲気だと、1分間でに1〜5人程度お客さんが来て、お茶を出して、注文とって、商品を作って、出して、お会計して、テーブル片付けて。
ずーっとそのサイクル。お客さんの回転率もいいから、余計忙しい。
働かせる側は、前期に過去最悪の最終赤字をたたき出して、きっと背水の陣で迎えた270円セールも、すぐにゼンショーと松屋に250円セールされてるという状況。
消費者としては嬉しいが、実の無い価格競争は身を滅ぼしてしまうのは本末転倒じゃないか。
現状打開の策を潰された吉野家は、本当に不満だろう。
だけど、これが今の現状なんだろうなと強く感じた。
牛丼の消費は飽和していて、自分の会社がどれだけのパイをとれるかで業績が決まる。
そのパイを決める一番大きな要素が価格であるという状況だ。
もしかしたら、牛丼の価格はまだまだ最適化されるべき金額なのかもしれないが、マック以外のファーストフード・チェーン店から見たら安い方だと思うし、パイの取り合いを不毛な争いに感じてしょうがないのは自分だけだろうか。
吉野家分の売り上げが入るから、潰れればいいとさえ思っているようにさえ感じてしまう程の低価格帯の競争だ。
個人的にすきやが好きなので、材料も違うしブラック企業とも呼ばれているようだが、ここまでの低価格にしてかつ、バイトの自給を上げたすきやを凄いと思う部分もあったりする。
(すきやは豪産の牛肉っていう価格に対する強みもあるが)
牛丼も構造が変わらないと、現状を維持するのは難しいだろうと感じた夜だった。
ではでは、このへんで。
攻めるお金の作り方
定期的にCOBSという雑誌が送られてくるのですが、その中で気になった記事があったので紹介しておきます。
何故気になったのかと言えば、、、
3月の出費(特に交際費(飲み代))が凄すぎだから。
収入と支出のバランスを見直す必要があると感じていたこの頃だった訳です。
3月は卒業や送別の季節だし、今年度内に会っておきたいと思わせてくれる友人も多い(幸せなことだな)からどんどん会食の機会が増えるのはしょうがないことですが、それ以外でも会社の納会や組織の移動・退職する方もいるので、どんどんお金は消えていく訳です。
じゃぁ、実際どれくらいがいいのだろうとか思っていたら、たまたまCOBSの記事になっていたという訳です。
はい、交際費は3%ですって。
6万円が収入の3%だったらどんなにいいことか笑
早くそれくらい稼いでやりたい、、、というのは置いといて、
当分は弁当男子的な節約生活は続けなければならないということが分かっただけでもよしとしましょう。
日本政府にも収入と支出のバランスを考えてもらいたいもんです。
アメブロにも同様の記事があったので、計算してみたい方はコピペでどうぞ
年度末に関連して、、、
早期退職希望を実施している会社の社員さんのブログがとてもおもしろいです。
リストラなう!その1 リストラが始まりました - たぬきちの「リストラなう」日記
退職者の心理やハローワークの捉え方はなるほどです。
ではでは、今日はこのへんで。
ウイダーinゼリーで10秒チャージ
CMのウイダーラジオ体操に、「美少女図鑑」の人気読者モデルたちが挑戦してます!
「朝を楽しめ。」 | ウイダーラジオ体操 powerd by 美少女図鑑
心身ともに10秒チャージですね。
人の体に対する本当の知恵
日経新聞土曜夕刊の三浦豪太(2008年に75歳でエベレストを登頂した三浦雄一郎の息子)の探検学校というコラムより(一部略)
ラインホルト・メスナーが無酸素でエベレスト登頂に成功した気は1978年。
当時のスポーツ生理学では、人が8848メートルという高みに酸素の補助なしで到達するのは不可能といわれていた。
高所登山以外でも、超自然環境では、常識が常識でなくなる。
陸上種目などで、女性の記録が男性の世界記録を上回る可能性はまずないだろうが、肉体の極限が試される160キロ強のウルトラトレイル(山岳)マラソンでは女性の記録が男性記記録を上回ったり、60歳の高齢者がレースを制したりする。
フリーダイビングでは、30メートルよりも深く潜ることは不可能といわれていたのに、今では214メートルが世界記録になっている。
人間の限界時の適応力や潜在能力に驚くばかりだ。
自然環境を利用したスポーツや冒険の世界では、これまでのスポーツ生理学の尺度では測れないものが噴出している。
こうしたことを最も深く理解しているの一人が、鹿谷体育大学の山本教授で、登山家が研究者となった究極の現場主義者だ。
机上の学問が究極の自然で生きることはまれだが、その身を通じて得た経験と探究心が共鳴して得られた知恵こそ、人間の可能性を広げる究極のチャレンジに向かう時に必要な本当の知恵といえる。
経験と論理があってこそ、本当の知恵が生まれるということですね。
何かを学ぶ時は、心がけようと考えさせられた日曜日でした。
ではでは、このへんで